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当財団は、インドネシア人の就労教育、日本人材の育成を目的として、2020年10月の設立以降、コロナ禍のなか事業を進めてまいりました。日本語教育を中心に特定技能資格者の育成、元技能実習生のリフレッシュ教育、また就労支援を行い現在、特定技能外国人、高度人材として約80名が日本で就労しております。さらに日本企業また日系企業に求められる人材の教育、育成の実現のため活動しております。 今後は、特定技能就労者の育成、高度人材への日本語教育などにとどまらず、「日本の産業構造の変化」「経済構造の変化」「就労環境(デジタル化・求められるオペレーション技術)の変化」 に も対応 し た日本人材の育成へ と発展 させ るべ く取 り組んで まい りますので、各方面の方々のご協力・ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
フィロソフィー
2億7,000万⼈を超える⼈⼝を有し、毎年⾼い経済成⻑をみせているインドネシアですが、その⼀⽅で貧富の格差は拡⼤しております。
国⺠の平均所得は1ヶ⽉3万円程度、地⽅では1万円以下の⽣活者も多数おり、また中間層以下の失業率は極めて⾼いなど⼈⼝の8割以上は貧困層とも⾔われております。
貧困層の⼦供たちは⼗分な教育を受けることができる環境にはありません。 しかしながら、「インドネシア⼈の⽇本語学習者数は世界でもトップクラス」であるなど彼らの学習に対する意欲は決して低いものではありません。 また「⽇本への憧れは強く、夢と希望をもって」学んでおります。
当財団では、経済格差による教育格差を解消する為、学習機会を提供し「⼈材の育成」「就労機会の提供/拡⼤」「起業⽀援」などを通じ彼らの⽣活向上の⼀助となるべく活動を進めてまいります。
私どもは、インドネシア・⽇本両国の「懸け橋となるような⼈材を育成」し、「⽇本への優秀な労働⼒の供給」を⾏う事で「インドネシア⼈の⽣活向上」、「⽇本の労働⼒不⾜解消」の⼀助となり両国の発展に寄与したいと考えております。
団体情報