
2億7,000万⼈を超える⼈⼝を有し、毎年⾼い経済成⻑をみせているインドネシアですが、その⼀⽅で貧富の格差は拡⼤しております。
国⺠の平均所得は1ヶ⽉3万円程度、地⽅では1万円以下の⽣活者も多数おり、また中間層以下の失業率は極めて⾼いなど⼈⼝の8割以上は貧困層とも⾔われております。
貧困層の⼦供たちは⼗分な教育を受けることができる環境にはありません。
しかしながら、「インドネシア⼈の⽇本語学習者数は世界でもトップクラス」であるなど彼らの学習に対する意欲は決して低いものではありません。
また「⽇本への憧れは強く、夢と希望をもって」学んでおります。
当財団では、経済格差による教育格差を解消する為、学習機会を提供し「⼈材の育成」「就労機会の提供/拡⼤」「起業⽀援」などを通じ彼らの⽣活向上の⼀助となるべく活動を進めてまいります。
私どもは、インドネシア・⽇本両国の「懸け橋となるような⼈材を育成」し、「⽇本への優秀な労働⼒の供給」を⾏う事で「インドネシア⼈の⽣活向上」、「⽇本の労働⼒不⾜解消」の⼀助となり両国の発展に寄与したいと考えております。
当財団の活動にご理解いただき、インドネシア⼈の採⽤をご検討頂ければ幸いです。
インドネシア財団法人
Mahmud Tashidiq

